記憶をテーマにした異色のラブストーリー!エターナル・サンシャイン

エターナル・サンシャインは2005年に公開された、一風変わった恋愛映画です。この作品の見所は泣かせるラブストーリーである事ですが、同時にSF映画としても楽しめます。

また本作の脚本は、マルコヴィッチの穴などで有名なチャーリー・カウフマンが手掛けています。

1度目の鑑賞では分かりづらい冒頭のシーン

何気のない恋人達の出会いのシーン。ジョエルはある日会社をさぼり、ぷらっと出掛ける事に。そこでブルーの髪の毛の女性クレメンタインに出会います。

何となくいい雰囲気になりそうな男女。しかしジョエルがクレメンタインの家の前で車を停めていると、助手席の方から知らない筈の男が話しかけてきます。

互いの記憶を消し合う恋人達

クレメンタインは喧嘩別れした事がきっかけで、恋人であったジョエルの記憶を自分の中から消してしまいます。この事を知ったジョエルは傷付き、腹を立てる始末。

ジョエルはクレメンタインに対しての愛憎入り混じる感情を上手く処理出来ず、つい自分も勢いで記憶除去手術に踏み込んでしまいます。

クレメンタインの髪の毛の色に注目

本作のヒロインであるクレメンタインは、物事を深く考えず衝動で行動する様な女性として描かれています。彼女は髪の毛の色も次々に新しい色を試します。

しかしこの彼女の髪の毛の色を見れば、実はその時々の時系列が分かる仕組みになっており、表現として面白いなと思いました。

記憶の中で手と取り合い逃げ回る恋人達

彼女との思い出がだんだん消え去っていくのが悲しくなり、記憶の中のクレメンタインに助けを求めるジョエル。2人は自分達の思い出がある記憶領域の外に出る事で、記憶が消されていくのを阻止すべく試みます。

彼らが夢の中で何かアクションを起こすと、現実にも反映されスタン博士が焦るというシーンがあり面白いです。

この作品の鑑賞ポイントは、やはり冒頭部分に投げかけられた謎です。これが全てを観終わると意味が理解出来る仕組みになっており、素晴らしいなと思いました。

スマホでも観れるかもしれないので、詳しくは動画配信サービスのサイトを見て下さい。